はい、弊社では最大130Lまでのボンベの耐圧検査を承ることができます。
(ボンベの外径によっては承れない場合もございます。)
耐圧検査専門の会社として小さなボンベを中心に幅広く対応しております。
⇒容器検査所登録票(本社工場)
いいえ、しておりません。毒性ガス用途のガスボンベの検査は残念ながら出来ません。
以下のようなに基準がございますので、ご参照ください。
ご不明であれば、まずは当社までご相談ください。
LPガスボンベは除く。
————————————————————————————–
○継ぎ目なし容器(500L以下)
1989年3月迄に製造したもの・・・3年
1989年4月以降に製造したもの・・・5年
○溶接容器(TP3.0MPa以下でかつ25L以下)
製造:1989年3月迄・・・20年未満:6年、20年以上:1年
製造:1989年4月以降・・・20年未満:6年、20年以上:2年
○溶接容器(上記以外で500L以下)
製造:1989年3月迄・・・15年未満:3年、15年以上20年未満:2年、20年以上:1年
製造:1989年4月以降・・・20年未満:5年、20年以上:2年
○一般複合容器(FRP容器)・・・3年又は5年(容器本体に表示があります。)
法律で規定されているのは高圧ガスを充填する際に期限切れのボンベに対して充填が出来ないということだけですので、期限が切れていてもガスを使用して再度充填が必要になるまでは耐圧検査は不要です。(ただし、外面に錆が大量に発生している、あるいは傷がある等、安全上問題がありそうなボンベに対してはガスが残っていても検査に出すようにして下さい。) ※ただし、FRP容器は使用期限15年を超えてガスを入れた状態に出来ませんのでご注意ください。
FRP容器(一般複合容器)は通常製造から15年しか使用出来ません。(容器本体に表示されています。) ※ここで注意が必要なのが15年経過後はガスが入っている状態ではいけないということです。(期限に到達する前にガスを抜いて空の状態にしておかなければなりません。)
高圧ガスボンベの所有者は、ボンベの再検査(耐圧検査)を定期的に行う必要があり、高圧ガス保安法で定められている技術上の要求を満たしているかの確認を行うものです。ボンベの耐圧検査、バルブ検査(附属品検査)等を実施するものです。
当社ではボンベの耐圧検査専門の会社として大きなキャパシティを持ち、またそれが当社の強みでもございます。できるかぎりの対応をさせていただきますので、まずはご相談ください。